2011春の総会・懇親会

平成23年6月29日(水) 総会19時~、懇親会19時30分~ 於:慶應義塾大学三田キャンパス 南校舎4階 ザ・カフェテリア
 

春、というよりももはや夏!といった感が強くありますが、「健マネ三田会2011春の総会」が三田キャンパスにて執り行われました。会場は、今年3月23日に竣工したばかりの南校舎、4階「ザ・カフェテリア」。平日開催にも関わらず、教員、1期生から7期生、あわせて60名近くの方々にお集まりいただきました。

総会は、3月11日に発生した東日本大震災における犠牲者の方々へ黙祷が捧げられた後、池田会長(スポマネ1期生)のごあいさつによってスタートしました。 まず、健マネ三田会 規約第2章 第4条 会員に関する規定について、新たに「博士課程単位取得退学者」が加えられたことについて報告されました。続いて、平成22年度会計報告、平成23年度予算案報告が会計担当の大澤さん(スポマネ1期生)によって行われ、承認されました。

修了生が5期目に至り、その記念事業として名簿作成が予算計上されました。これにあたり、名簿担当の内川さん(スポマネ3期)、岡さん(医マネ3期)から名簿作成に向けた熱い(!?)意気込みが表明されました。年度内の整備が予定されております。三田会員のみなさまには、ご協力の程、よろしくお願いいたします。

議事を終え、予定通り19時30分から懇親会。山内慶太先生から開会に際してのごあいさつをいただき、海老塚修先生による乾杯のご発声によって、スタートしました。山内先生からは震災を経験した日本と健マネが果たせる貢献について、海老塚先生からは震災後よく耳にする「絆」という言葉と欧米における ”connected” という言葉、そしてそれが体現された健マネ三田会についてお話をいただきました。東日本大震災が私たちのマインドやライフスタイルに大きく影響を与え、社会が変化しつつあることを強く実感する、お2人からのお話でした。

歓談を経て、懇親会のメインイベント「学位記授与」が行われました。震災の影響によって中止となった修了式に代わって、この場で山内先生から修了生に学位記が授与されました。修了生のみなさんには、2年間の大学院生活に名残惜しさを感じつつも、修了の歓びを噛みしめる機会となったようです。 別れあれば出会いあり。ということで、次に7期生からのごあいさつ。7期生出席者を代表して、上野さん(スポマネ)からガチガチで初々しいあいさつをいただきました。

最後は恒例、入江さん(医マネ3期)による若き血斉唱とエール。塾員、塾生が肩組み、熱唱しました。締めのごあいさつとして大谷先生にお言葉を頂戴し、写真撮影を行い、会は幕を閉じました。

また、秋の総会にてみなさまとお会いできるのを楽しみにしております。

文章:椎野優樹(医療マネジメント専修6期)

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