平成25年度 医療マネジメント専修勉強会を8月3日(土)に開催しました。

  毎年恒例の修了生主催の勉強会が開かれ、修了生、現役生、先生方が多数集まりました。   ○第1講:椎野さん(6期生) 日本医療・病院管理学会誌に掲載された論文「DPC/PDPS導入による収入構造と診療内容の変化ー患者属性と在院日数・医療資源投入量の関係」について発表しました。修士論文の執筆過程から論文が投稿・査読されるプロセスを解説。ヨーロッパへの卒業旅行でアダムスミスゆかりのグラスゴー大学を訪ねたり、ビールを満喫したり、楽しい写真も交えながらの講演でした。 kenmane4   ○第2講:鈴木さん(5期生)と高橋武則名誉教授からの研究内容の紹介 続いて、博士課程在籍中の鈴木さんより、現在研究中のテーマ「医療・福祉における調和設計」について発表、指導教員の高橋先生からもコメントがありました。修了生の多くは、久しぶりの高橋先生の講義に懐かしく聴き入ってしまいました。 kenmaen5   kenmane3   ○修了生の進路報告 各期の代表から、1-7期生の進路を報告。   ○グループ・ディスカッションで現役生・修了生の交流促進 事前に参加者から聞き取りしていた興味分野をもとに6つのグループを編成、グループごとに、新しいビジネスの検討、現役生の研究内容の相談、在宅医療についてなど、さまざまな議論と情報交換が行われました。 <ディスカッションする「医薬・製薬チーム」> kenmane2 <「在宅医療チーム」の発表(1期生・川島さん)> kenmane6   ○懇親会場・JR信濃町駅近くのパパミラノ信濃町店にて。約3時間にわたり交流を深めました。 kenmane7  

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